専用設計された1台のレーシングカー「kuruma」をプロドライバーとジェントルマンドライバー(アマチュア)の2名が使ってレースを行います。 今シーズンはジェントルマンクラス・プロクラス共にシリーズチャンピオンを狙います。
岡山トヨペット株式会社の代表取締役社長の一面とはまた別に、自身も国際C級ライセンスを持ち、ドライバーとしても活躍。2014年・2017年岡山チャレンジカップ N-1 86クラスシリーズチャンピオン。インタープロトにも2017年から参戦。 2021年、2022年と2年連続でジェントルマンクラスシリーズチャンピオンを獲得。
2019〜2021年シーズンまでK-tunes Racing SUPER GTのドライバーとして参戦。現在はGT500クラスに参戦している。
"kuruma"は現代レーシングカーに比べると空力的影響を比較的少なく抑えています。スリップストリームを効きやすくしているため、『人間同士』の争いでの"バトル"の状況を多く作り出すことになります。多くのパーツを指定部品とし、車両自体の大きなモデルチェンジは行われません。これは『車両』の開発競争よりも、『ドライバー』の争いに焦点を当てる"ヒューマンスポーツ"を目指すためです。