
市販車をベースに、各メーカー・各チームが威信とテクノロジーを集結して行う世界最高峰のレース。国内外の一 流メーカーや日本のトップクラスドライバーをはじめ、海外からも元F1ドライバーなどが参戦。将来を嘱望される新鋭も加わり、ドラマチックなレース展開でファンを虜にしています。
SUPER GT 2年目の2019年シーズンは、開幕戦の岡山国際サーキット・第3戦の鈴鹿サーキットで2勝。そしてシリーズランキング2位という参戦以来の最高成績を残しています。
全日本GT選手権(現SUPER GT)では初年度の1994、1995年と連覇。ニュルブルクリンク24時間レースで2014年にTOYOTA 86でSP3クラス優勝、2015年にはLEXUS LFA Code XでSP-PROクラス優勝を果たした。
1994年全日本GT選手権参戦以来、積み重ねた勝利数は22(※2024年12月現在)。GT300クラスの最多勝を誇るミスターGT300。
GT300クラスには1999年より参戦し、2024年シリーズ終了までに21勝をあげる (通算勝利数歴代2位)。ポールポジション獲得数最多タイ。レースの勝ち方を熟知したベテランドライバー。
大学卒業後、トムス デザイン センターにて、機械設計業務に2年従事の後、チームルマンで、データエンジニアやトラックエンジニアとして活躍。2023・2024年にSuper Formulaのデータエンジニアとして、2年連続チャンピオンへ導いた。
新卒からレース業界に入り、2年目にはSUPER GT GT300クラスのARTA 55号車のトラックエンジニアとしてデビュー。2019年にはGT300クラスのシリーズチャンピオンに、その年にSuper Formulaで16号車のエンジニアとして、2021・2022年に2年連続シリーズチャンピオンへ導いた。